計測ユニット15BXLは、パソコンのUSBポートに
接続して、8chアナログ信号の波形モニタ、XY表示、
記録再生を行う計測ユニットです。
計測入力8chすべてを相互に絶縁
■ペンレコーダのように切れ目なく連続的に記録
■オシロスコープのように8chの波形をモニタ表示
■計測データはEXCELLで読取り可能なCSVファイルに保存
■マルチメータクラスの電圧値表示
■パソコン1台で複数ユニットを接続した同時計測も可能
製品には、計測ソフトと入力ケーブルなど一式がセットになっており、
ご購入後、すぐに計測を行うことができます。
アンプゲイン、サンプリング間隔などの設定は、すべてパソコンから操作。
記録したデータはEXCELなどで利用することもできます。
15BXLは、 8台の絶縁アンプ と、
直線性にすぐれたAD変換器4台 を内蔵した
高性能計測装置です。絶縁アンプの使用により、パソコンのインターフェイスとは電気的に絶縁し、
各チャンネルも相互に絶縁していますので、
計測時に煩わされる誘導ノイズの影響も最小限に抑えることができ、
測定対象間の電気的な干渉を気にすることなく幅広い用途で使用することができます。
計測ソフト D151ADL ダウンロードフリー
波形表示を高精細画面用に拡大
D151ADLH (USB版) D151ADLH_LAN (LAN版)
波形表示範囲は従来版の4倍 1200×800px
高分解能16bit版 |
FullScall/最大65500 (16bit)
サンプリング間隔により分解能が異なります。
詳しくは 精度表 をご覧ください。 |
12bit版 |
FullScall/4096 (12bit) |
2020年4月以降の出荷分から、ユニット内部での校正機能を強化し、パソコン側の校正ファイルを不要としました。新ユニットは新版の計測ソフトをダウンロードしてご利用ください。なお、新旧いずれのユニットも、新版の計測ソフトで動作します。
デバイスサーバー追加で有線/無線LAN接続
ネットワーク版 計測ソフト
D151ADL_LAN
D151ADLH_LAN (高精細画面用) ダウンロードフリー
機能の詳細は計測ソフトD151ADL D151ADLHと同じです
・計測ソフト D151ADL_LAN 説明書
デバイスサーバー RPi-USBDS
詳細はデバイスサーバー RPi-USBDS 解説ページへ
■記録サンプリング数 連続最大209万点
サンプリング間隔 0.4ms以上では計測と同時に自動ファイル保存可
自動ファイル保存モードでは、連続最大サンプリング数 約6億点
長期間の無人記録に最適
記録データはEXCELで読取り可能
■アンプゲインは ×1 (レンジ±10V), ×10 (±1V), ×100 (±100mV)
全チャンネルを独立してパソコン画面からゲイン設定可能
別売の計測アンプ15BXAMPと組合せて、さらに100倍(±1mV/full)
分圧器 15BXATN と組合せて、250V(AC)まで高電圧測定可能。
■USBインターフェイスと計測アナログ入力および各チャンネル間は
電気的に絶縁しています。
■サンプリング間隔
8ch 0.4ms ~ 15sec
4ch 40μs ~ 15sec
ネットワーク版 D151ADL_LAN 80μs ~ 15sec
4台のAD変換器で、4chを同時刻にサンプリングします。
Aグループ ch1~4,Bグループch5~8 とし、
グループ単位でサンプリング間隔の1/2の時間にて、
交互に切換えてデータを取得します。
すべてのサンプリング間隔にて、きれめなく連続記録ができます。
短いサンプリング時間の動作で、パソコンの能力不足となる場合は、新版の計測ソフトをダウンロードして動作させてください。
■消費電力 約5W 電源は付属ACアダプタにて供給
■外形寸法 160×100×70mm
(コネクタ、ゴム足、取付用アングルなどの突起物を除く)
■データレコーダソフトの対応OS
Windows 11,10, 8(8.1), 7(64/32bit)
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■ユーザにてアプリケーションプログラムを作成される場合の資料
パソコンとの通信仕様
DACS-2500K標準版説明書
DACS-2500K-BL説明書
AD変換アダプタ基板
DACS-2510説明書
サンプルプログラム(VCソース)はダウンロードの15BXLフォルダをご覧
ください。
データ送受信プログラミングは、DACSの全USBインターフェイス製品で
同じです。他製品のサンプルプログラム(VC, VB, C#)も参考になります。
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