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USB接続ケーブルに関するご注意 |
USBインターフェイスは、デジタル入出力用途のようにデータ転送量の少ない場合でも、
USBケーブルには、10Mbps(USB2.0フルスピードモード)の高速信号が流れています。
弊社USBインターフェイス基板およびUSBインターフェイスユニットとパソコンとの接続には、
必ず、USB2.0規格に適合したケーブルをご使用ください。
オプション品として、USBケーブルを割安価格でご提供していますので、ご利用ください。
接続距離が短いからといって、ツイストペア線などを利用して安易に接続すると、長時間の安定した動作を期待できなくなります。
USB2.0適合ケーブルにて接続する場合は問題ありませんが、次のような特殊な事例では
接続に関してご注意をお願いします。
(1) 接続するパソコンがボードコンピュータのような場合で、
USBインターフェイスコネクタがUSB規格Aタイプコネクタではなく、ピンヘッダなどの場合。
USBケーブルのシールド線を解放のままとしないで、コンピュータ側の0Vに接続してください。
(2) USBケーブルを制御盤などでコネクタ接続にて中継する場合。
できるだけ中継はしないようにしてください。やむをえず中継をする場合、
USBケーブルのシールド線を解放のままとしないで、かならず接続してください。
一般的には、Bタイプコネクタのケース部分がシールド線と接続されています。
(3) +5V電源をパソコン以外から供給する場合
USBケーブルの+5V電源用ラインは、解放(無接続)としないようにしてください。
解放端となる場合は、1KΩ程度の抵抗にて終端するようにしてください。
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その他の接続に関する一般的なご注意
絶縁入出力
TTLレベル入出力信号
フォトMOSリレー 出力
オープンコレクタ出力
ロータリーエンコーダとカウンタ
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