ダックス技研がめざすのは 計測制御用の息の長い電子機器作りです


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 デジタル/アナログ入出力


    USB接続
    アナログ入力 2ch   アナログ出力 2ch
    デジタル入出力 48bit


      DACS-8200

デジタル入出力接続用50Pケーブルはオプション品にて別途ご購入ください


USBインターフェイスとデジタル/アナログ入出力を高速磁気回路で絶縁

 

 

USB接続 デジタル/アナログ絶縁入出力基板
  アナログ入力2ch アナログ出力2ch デジタル入出力48bit

DACS-8200

標準価格 18,800円 (税別) 納期 単品6日程度

付属品

アナログ入出力接続用ケーブル 30cm 1本

  デジタル入出力接続用ケーブルは付属しておりません。
    オプション品の 50F-300を別途ご購入ください。
  USBケーブルは付属しておりません。
  マニュアル、サンプルソフトは   ダウンロードにて。

別売品

基板取付プレート 黒アルマイト処理3mm厚アルミ   取扱説明書
(注) 基板取付専用です。ケース入りには使用できません。
型番 DACS-PLATE-AP 1個 2,300円 (税別)

■USBケーブル (USBケーブルのみの販売は行っておりません。)

型番 ABFC220IV 2m 1本 620円 (税別)
型番 ABFC230IV 3m 1本 720円 (税別)
型番 ABFC250IV 5m 1本 850円 (税別)
   ABFC220(30,50)IV は フェライトコア付 Arvel の製品です。

デジタル入出力接続用ケーブル 30cm片側は解放端
型番 50F-300 1本 950円 (税別)

デジタル入出力接続用ケーブル ロックレバー付 29cm片側は解放
振動のある場所での使用に適当。
型番 50F-290L 1本 1,080円 (税別)

アナログ入出力接続用ケーブル 30cm片側は解放端
型番 6A-300 1本 390円 (税別)

電源(+5V)出力用3Pコネクタ付ケーブル 30cm片側は解放端
型番 3T-300 1本 140円 (税別)
(ご注意) +5V電源はUSBインターフェイスと非絶縁です。
IO電源に使用する場合は、絶縁電源(DC/DC)が必要です。

デジタル入出力絶縁アダプタボードは、
パワー駆動用DACS-1550(-A5,A24,B5,B24,C5,C24) が対応しています。 このボードを使用することにより、USBインターフェイス回路、 アナログ入出力、デジタル入出力回路を、それぞれ相互に絶縁することができます。

絶縁は安定したシステムを構築する第一歩です。
詳しくはこちらをご覧ください。


  デバイスサーバー追加で有線/無線LAN接続

    デバイスサーバー RPi-USBDS

詳細はデバイスサーバー RPi-USBDS 解説ページへ


 USB接続デジタル/アナログ 絶縁入出力ボード
DACS-8200 は、パソコンのUSBポートに接続して、
パソコンから送信するコマンドにより、
デジタル入力 24bit と デジタル出力 24bit
アナログ入力 2ch と アナログ出力 2ch の
デジタル/アナログ入出力信号を制御するボードです。

 拡張コマンドを利用すれば、48bitすべてのデジタル信号入出力方向を任意に設定し、 たとえば全bitを出力にて使用することも可能です。
 DACS-8200は、USBインターフェイスとDIO/AIO回路を絶縁した優れものです。 プロセス側からのノイズなどが、USBインターフェイス動作に影響しにくい製品です。


  アナログ入出力電圧範囲をハードウェア仕様にてご確認ください

  アンプアダプタ基板とセットになった正負両極性アナログ入出力の
  82ADA もあわせてご検討ください。

 

 このボードをUSBに接続すると、 アプリケーションプログラムからは、高速版増設COMポートとして扱うことができます。 たとえば、標準にてCOM1とCOM2をもっているパソコンでは、 COM3以降がこのボードに対応する増設COMポートとなります。 また、ダイレクト版とよばれているデバイスドライバを使用すると、 COMポートではなく、独自のUSBデバイスとして使用することができ、 この場合は、ドライバ独自関数を用いて、基板とのREAD/WRITEを実行することになります。 いずれの方法でも、パソコンからは、たとえば W02A5B67 といった 簡単なアスキーコードの文字列を送信して、 ボードのデジタル出力(24bit分)を設定し、 ボードからはこの応答として、たとえばR01C4D58 といったコードを返して、 ボードのデジタル入力状態(24bit)を通知します。

 ユーザサイドのプログラミングに役立つサンプル(ソース)プログラムも充実

■ 最初に使用するにあたって DACS-8200 解説書
■ 詳しくは DACS-8200 取扱説明書

主なコマンド
(a) デジタル入出力モード
  24bitのデジタル出力を行い、24bitのデジタル入力を読取ります。
(b) デジタル入出力方向指定
  48bitのデジタル入出力方向をbit単位にて指定します。
(c) AD変換実行モード
  2ch(16bit)のAD変換を、指定サンプリング数(最大1000)実行します。
(d) AD変換サンプリング周波数指定
  AD変換の繰返し周波数を指定します。指定範囲 400Hz~500KHz
(e) DA変換実行モード
  2ch(12bit)のDA変換出力を実行します。

 DACS-8200では、USBインターフェイスと内部デバイス間のデータ転送に、 1.3Mbps の高速ボーレートを使用しています。このボーレートをアプリケーションプログラムで設定する方法は、 下記の各言語で記述したサンプルプログラムを参照してください。 アプリケーションソフト側で、このボーレートが設定できない場合は、 シリアル通信の標準的な 115.2Kbps に変更して使用することもできます。

 DACS-8200のファームウェアは、82ADAと同じものです。 取扱説明書に記載されていないコマンドも、ユニットタイプの82ADAと同様に使用することができます 。 ただし、DA出力パターンサンプルなどの初期設定は行っておりません。 82ADA取扱説明書 を参考にしてください。

 

■外部電源不要。
  基板上3Pコネクタはアダプタ基板を接続する場合の電源出力用です。

■デジタル入力TTL24bit デジタル出力TTL24bit 50極MILタイプコネクタ

**** 入出力機器接続用ケーブル脱着時の注意 ****

  拡張コマンドを使用して、入出力方向を任意に設定可能。
  入力信号は内部3.3V電源に約100KΩでPULL-UPしています。

  必ずご確認ください
  接点入力に接続する場合は、基板外部にて+3~+5Vに、10KΩ程度の
  抵抗値で、確実にPULL-UPする必要があります。

■アナログ入力 0~+2.5V 分解能16bit 2ch DC~200KHz

  出荷時に精度±2mV以内にキャリブレーションを実施しています。

■アナログ出力 0~+2.5V 分解能12bit 2ch

  アナログ出力のキャリブレーションは行っておりません。
  誤差の詳細は取扱説明書をご覧ください。

■磁気結合回路により
  USBインターフェイスとデジタル/アナログ入出力回路を絶縁。

■コンパクトな基板寸法 94×55mm
  信頼性の高いガラスエポキシ4層基板を採用しています。

 

サンプルプログラム / デバイスドライバ はダウンロードのページへ

■文字列による容易な操作が特長です。
■マルチデバイス対応 (PC 1台に複数台を接続可能)
  DIPスイッチでID番号設定

■デジタル入出力およびカウンタテスト用 Windows サンプルプログラム
  ソースファイル(VC,VB,C#) と実行ファイルを準備

  FTDI社のUSB-ICを組込んでいる他社製品との同時使用について

■デバイスドライバ対応OS

Windows 11,10, 8(8.1), 7(64/32bit)

■Python での操作はこちらへ

■人気の コンパクト コンピュータ

  ラズベリーパイ (Raspberry Pi) で動作
  詳細はこちらへ

 
 


 
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